犬の老化を見極めて健康な身体を維持することが長い寿命の秘訣

犬も年齢を重ねれば老犬になります。
犬種によっても平均寿命は多少違いますが、小型犬で約13年~15年、中型犬で約11年~13年、大型犬では約8年~11年程度と言われています。

「老犬」と判断できる年齢は小型犬で約8歳、中型犬で約7歳、大型犬では約6歳です。

犬も老犬になると足腰や内臓系、口内や目などあらゆる機能が低下し始め、ガンや感染症にかかるリスクも高くなっていきます。

この記事では、「犬の老化」を見極めることで健康な身体を維持するチェック項目について解説していきたいと思います。

犬の寿命




犬の老化を見極めて病気を見逃さないことで健康寿命がぐーんと長くなる

愛犬との別れを経験したことがある飼い主さんの中には

もう少し早めに病気に気づいて動物病院に連れて行ってあげればもっと長生きできたのかな・・・

という後悔を感じている人も結構いるのではないでしょうか。

実はわたくしもそんな飼い主の一人。
最近愛犬のミニチュアダックスフントが亡くなってしまい、大きな後悔を感じています。

老犬と言われる年齢になった時に血液検査や触診、レントゲン検査などの「定期健康診断」をするかしないかで「健康寿命」にぐーんと大きく差が出てしまうのです。

人間と同じで犬の病気も「早期発見・早期治療」がとても重要になってきます。

早期に病気を発見できれば一定期間の薬だけで完治してしまったり、手術で完全に悪い部分を切除することができることがほとんどなのですが、その発見が遅くなることで完治の可能性も低くなり、また合併症の発症リスクも上がってしまうのです。

長生きできたとしても、寝たきりの期間が長かったり、手術を繰り返しながら生きていくのは犬のとっても飼い主さんにとってもつらいですよね。

晩年まで健康な身体で暮らし長生きすることが出来たなら、犬と飼い主さんにとって最高の時間となる事でしょう。

ただでさえ犬の寿命は人間の寿命と比べてかなり短いのですから・・・。

それでは「犬の健康寿命」を少しでも長くするための「犬の老化を見極めるチェックポイント」をみていきましょう。

犬の老化を見極めるチェックその1

睡眠時間が増え、昼間に寝ていることも多くなる

これは見極めやすそうで普段から意識してチェックしていないと見落としてしまいがちな「老化のサイン」ではないでしょうか。

特に日中に仕事をしている飼い主さんにとってはチェックすることがなかなか難しいところではあるのですが、お休みの日などを使って犬が寝ている時間が若い時と比べてどのように変化しているかを定期的にチェックするようにしましょう。

寝ている時間が多いということは、「動くことがしんどくなっているから寝ている」という状態であることが多いので、そのままの状態が続くと老化はどんどんと進んでいきます。

犬の老化を見極めるチェックその2

散歩で歩く距離やスピードが落ちてくる

この老化サインを見逃してしまうと、愛犬はもう十分な運動をしたと感じているのに、若い時と同じような距離やスピードで飼い主さんが散歩をすることで犬の身体に負担を与えることになってしまいます。

歳を重ねるごとに関節や筋力は確実に低下していきますので、その年齢に合った散歩のコースや距離、スピードで散歩をすることが重要となります。

せっかく愛犬のストレス解消や運動不足解消のために散歩しているのに、その散歩の内容が老犬になった愛犬と合っていなければ逆効果になってしまいますからね。

犬の老化を見極めるチェックその3

インターホンや物音などに反応しなくなる

老犬になると、今まで来客や宅急便などで家のインターホンが鳴ると「ワンワン」と吠えていた愛犬が、ある日を境に吠えなくなったなんてことがあったりするものです。

単純に老化の影響で耳が聞こえずらくなっていたりする場合や、聞こえているのだけれども身体を起き上がらせることが億劫になってしまっている場合があります。

この変化は比較的気づきやすいので、「愛犬が老犬になったんだな」と認識する良いきっかけになるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

このように、自分の飼っている愛犬が老犬になったと認識できれば、定期的な健康診断を受診したり、病気なども初期の段階で発見することが出来るので、簡単に完治させることが出来るのです。

そうすることで、可能な限り「健康で長生き」させることが出来るので、ぜひ日々の愛犬の状態チェックをするように心がけていきましょう。




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